ノヤシ Clinostigma savoryanum

ノヤシ Clinostigma savoryanum

やや湿った山林に多い。

戦時中は新芽を食用にしていたそう。

キャベツのような食感?からキャベツヤシ

とも呼ばれていたそう。
この種は成長点(新芽)を傷つけると
株は枯れしまうため、個体数が激減、

今では徐々に個体数を取り戻して
来ているそうだが、

私は新たに野猫の駆除後に増えた
クマネズミによる種子の蝕害が多いよう
に思う。

観察場所:大神山、清瀬交差点トンネル入口